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地物に一連の写真を追加する

地物に1枚以上の写真を追加できます。次に示す例のようにして行います。

2つのテーブルを作成する

この設定をするにはテーブルが2つ必要です。一つは地物それ自体を保存するテーブル、もう一つは写真のリストを保存するテーブルです。

Apiary(養蜂場)

  • id (UUID)
  • geometry
  • ...

Apiary_pictures(養蜂場の写真)

  • id
  • apiary_id (UUID)
  • path (TEXT)
  • ...

リレーション

リレーションを以下のように作成します:

  • apiary 被参照レイヤ
  • id 被参照フィールド
  • apiary_picture 参照元レイヤ
  • apiary_id 参照元フィールド
  • リレーションの強度 Composition
Relations

ウィジェット

apiary(養蜂場)

フィールドIDのデフォルト値を uuid() に設定します。 フォーム上にこのIDを表示する必要はありません。

widgets

関係ウィジェットを 多対1リレーション に設定し、このリレーションをフォームに追加します。

widgets2

picture(養蜂場の写真)

ウィジェットタイプを アタッチメント に設定し、フォームに追加します。

widget picture

ジオタグ写真

一部のモバイル機器では、ジオタグ写真を有効にするためにOpen Cameraをインストールする必要があります。

ジオタグ写真を有効にするには次のように設定します。

  1. QField の設定で、「ネイティブカメラを使用する」が有効になっていることを確認します。
  2. Open Cameraアプリ をモバイル機器にインストールします。
  3. Open Cameraの設定で、ジオタグ写真が有効になっていることを確認します。
  4. モバイル機器の設定で、デフォルトのカメラアプリを「Open Camera」に設定します。
  5. 完了です! QFieldで写真を撮るときにOpen Cameraが使えるようになりました。