凡例のノードを非表示にするのを許可する¶

まず最初にプラグインの Invisible layers and groups がインストールされているか確認してください。もしインストールされていないのであれば、プラグイン > プラグインの管理とインストール > Invisible layers and groupsプラグインを検索 > インストールをクリック を行ってください。

プラグインのインストールが完了すれば、QGIS上でこのようなボタンが表示されるようになります。

インストールのプロセスが終わったら、プロジェクトの凡例のノードを非表示にできます。

1. 非表示にしたい複数のレイヤー及びグループを選択します。
2. レイヤー/グループの選択を終えたら、Make selected layers and groups invisible をクリックします。レイヤーパネルから選択されたレイヤーとグループが非表示になったのがわかると思います。ただし、それら非表示のレイヤーは依然地図の描画に使用されます。

3. プロジェクトを保存しまず。QFieldSyncプラグインを使ってプロジェクトを保存するか、マニュアルでGeoPackageとプロジェクトを同じフォルダに保存します。
4. 保存されたファイルをデバイスにコピーします。
5. QFieldをデバイスで起動し、凡例のノードが非表示になっているか確認します。

注: もし非表示にしたレイヤー/グループをまた表示したい場合は、show invisible layers and groupsをクリックしてください。